こんにちは、たるおです。
地方、いわゆる半田舎に住んでいると、結婚して、念願のマイホームも建てるのがデフォルトのコースのようになっていると思います。 それは客観的に見れば幸せな人生そのものかもしれませんね。そのようなコースを歩んだ人は結構多いのではないでしょうか。でも、本音のところはどうでしょう?
「この場所で、この会社で、定年まで生きるんだ」
そうやって、自分の人生がこの土地に完全に固定されてしまったような、何とも言えない閉塞感や鬱々とした気持ちを抱えているのかもしれません。
実は、8年前の私がまさにそうでした。
今回は、地方在住・家族持ち・40歳手前で純資産ほぼゼロだった私が、ある「雷に打たれたような体験」から5年で人生の主導権を取り戻したストーリーをお話しします。
「市場価値はある、でも動けない」という地方の絶望
8年前、私は会社の異動や環境の変化がきっかけで、どうしても仕事に身が入らなくなってしまいました。毎日が憂鬱で、現状を変えたくて必死に転職活動をしました。
結果、自分の市場価値を確かめることはできたんです。魅力的な企業はたくさんありました。
でも、その企業はすべて県外にありました。
この半田舎には、そんなワクワクするような会社は一つもなかった。県内で探しても、わざわざリスクを冒してまで転職したいと思える会社はありません。
都会に行くなら、家族を連れて引っ越さなければならない。でも、ここには家もある、家族の生活もある。天秤にかけたとき、家族を巻き込んでまで自分のキャリアを優先することはできませんでした。
「自分には実力があるのに、地域の制約のせいでどこにも行けない」
あの時の、行き場のないモヤモヤと閉塞感は今でも忘れられません。そこから3年間、どうしたらいいか分からないまま、鬱々としながらも這うようにして会社へ行く日々が続きました。
5年前のあの日、脳裏に落ちた「雷」
そんな暗闇の中にいた5年前、ひとりの友人がYouTubeで勉強するという新しい世界を教えてくれました。そこで出会ったのが、中田敦彦氏の動画です。
サムネイルには「働かないで、生きていく」の文字。
最初はそんなのウソだろと疑心暗鬼でした。でも、見始めたら食い入るように通して見ました。株の利益だけで生きていく、そんな生き方がこの世界にあるのかと、頭をハンマーで殴られたような衝撃を受けました。
都会へ逃げることもできない、会社を簡単に辞めることもできない。 人生が固定されてしまった私が自由になるには、これしかない。興奮が抑えきれず、私はすぐに妻にLINEを送りました。 「50歳で5,000万貯めるぞ」
当時の私は40歳。純資産はプラスマイナスゼロ。1年で500万円貯めなければいけない計算です。今思えば無謀でしかない勢い任せの宣言でしたが、それほど当時の私は、暗闇の中に差し込んだ一筋の光に必死だったのです。
「会社を辞めても、辞めなくてもいい」という最高の境地
そこからの5年間は、まさに目の色を変えて突き進みました。 お小遣い制の中で徹底的な「節約」をし、ゼロから「投資」を学び、少しでも入金を増やすために社内での「昇進への挑戦」も泥臭くやりました。
そして5年が経った今。 私は目標のちょうど半分(約2,500万円)まで到達しました。
この5年で、私の心境には驚くべき変化が起きました。 もともとは「会社を辞めたい」という逃げのエネルギーから始めた資産形成でしたが、今はこう思っています。
「会社なんて、別に辞めても辞めなくてもいいや」
お金を見てニヤニヤしたいわけではありません(たまにしちゃいますが笑)。そうではなく、まとまった資産ができたことで、「何かあっても家族を守れる、いつでも辞められる」という【最強の盾】を手に入れたんです。
以前は「会社に生殺与奪の権を握られている」という恐怖がありましたが、今は「自分の意志で、この会社にいてあげている」という感覚です。この心の余裕こそが、今の私の幸せの土台になっています。
まとめ:人生が固定されているなら、お金で「盾」を作ろう
地方に住み、家を建て、家族がいる。 それは素晴らしいことであると同時に、物理的な選択肢を狭めることでもあります。
もしあなたが当時の私のように、地域の制約と会社の理不尽さに鬱々としているなら、伝えたいことがあります。
動けないなら、お金を貯めましょう。精神的な自由は、自分の手で買い取れます。
40歳、資産ゼロからでも、5年本気になれば人生の景色はガラリと変わります。 私が具体的に進めてきた節約、投資、昇進についてはまた今後まとめていきます。
一緒に、会社に振り回されない「最強の盾」を創り上げましょう!


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